このプロジェクトは、障害のある人達とない人達がお互いの創造性を触発しながら、作品制作を行っていきます。近年、アールブリュットと称される障害などのある方々の生来の資質が現れた作品が注目を集めていますが、ここでは現代美術の手法を取り入れて、参加者それぞれが学びながら、独自の抽象画や造形作品を制作していきます。
中期:2022年10月~12月
新型コロナウイルス感染症の状況によって、変更や延期、中止になる場合がございます。
ワークショップ名をクリック・タップしてください
*ページをスクロールいただいても全ての項目をご確認いただけます*
幼児から小学生、障害のある人達、絵画に興味のある大人達が一緒に作品作りを行います。従来の写実的手法ではなく、絵筆以外にもローラーや竹べら、スポンジ、その他の様々な道具を使うことで生まれてくる面白いマチエールや型にとらわれない抽象的な新しい表現を創り出していきます。
■参加費(材料費込)
お支払方法はページの下部もしくは
こちらをクリックしてもご確認いただけます »
講師:西村陽平(日本女子大学名誉教授・美術家)
1947年京都市生まれ。1973年東京教育大学教育学部芸術学科卒業。1975年から1998年まで千葉県立千葉盲学校で図工を担当。視覚障害の子どもたちに造形指導を行うとともに、自らも造形作家として活動。1977年には、日本陶芸展において外務大臣賞受賞。2018年3月まで日本女子大学児童学科教授。現在、日本女子大学名誉教授・美術家。
美術作品は見えないエネルギーが形になった時に生まれてきます。
今回は滑石というやわらかい石をやすりなどで削りながら、石の重み、固さなどを、手で確かめつつ、自分でも思いがけない形が現れて来るのを楽しみながら彫刻作品をつくってみましょう。
■参加費(材料費込)
お支払方法はページの下部もしくは
こちらをクリックしてもご確認いただけます »
講師:長谷川さち(武蔵野美術大学 専任講師)
1982年 兵庫県生まれ。2006年 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻彫刻コース修了。近年の主な展覧会に、2017年「レイラインー長谷川さちの彫刻」 (平塚市美術館)、2021年「すべてのひとに石がひつよう 目と、手でふれる世界」 (ヴァンジ彫刻庭園美術館)などがある。可視化することのできない現象や記憶を彫刻作品として制作、展示を行っている。武蔵野美術大学 専任講師。
新型コロナウイルス感染症の状況によって、変更や延期、中止になる場合がございます。
E-mailかファックス(お電話も可能)で下記1~8についてご記入の上、お申込みください。
送信後3日以上返信の無い場合、メール(ファックス)が届いていない可能性がありますので、お電話ください。
定員になり次第、締め切りとさせて頂きます
1.お名前(ふりがな付)
2.ご住所
3.電話番号
4.E-mailアドレス(ある方のみ)
5.年齢
6.職業(具体的に)
7.障害の有無と種類(主催者が気をつけておくべき こと)
8.ご参加ワークショップ名と日程
郵便振替 00140‐5‐725206 クリエイティブ・アート実行委員会
*銀行からの振り込みをご希望の方は申し込み時にご記載ください。
郵便局からお振込みの場合、振込用紙にはご住所・お名前・電話番号を正確にご記入ください。
また通信欄には、参加されるワークショップ名とその日程をご記入くださいますようお願い致します。
- キャンセルについて-
キャンセルされる場合、開催日の一週間前より日にちに応じてキャンセル料が発生しますので、ご了承くださいますようお願いいたします。また、当日のキャンセルならびにご連絡のないまま欠席された場合でも、原則として全額キャンセル料を頂きますのでご注意ください。
クリエイティブ・アート実行委員会
TEL 03-6426-5182 FAX.03-6426-5183
〒107-0052 東京都港区赤坂6-2-5方栄ビル201
E-mail:MuseKK@aol.com
https://muse-creative-kyo.com/caec_/
事務局では、今後の資料あるいは案内チラシ作成等を目的として、ワ-クショップの最中に写真及びビデオ撮影をさせて頂きます。また、外部よりTV・雑誌等の取材による写真・ビデオ撮影が入る場合もあります。このような活動を多くの方々に理解して頂くためのものですので、恐れ入りますが、予めご了承くださいますよう、お願いいたします。(見学者の方の撮影は、事情により原則としてお断りしております)
- 2022 全国ワークショップ&展覧会 -
「Integrated Dance Company響-kyo-」のダンサーと共に、障害のある方、ない方それぞれ異なる身体の動きや特性を活かしながらダンスをつくっていくワークショップです。ダンスの型やステップにとらわれず、自由に身体と遊んでみるコミュニケーション・ダンス。お互いの特徴を活かしながらどのようにダンスを創っていけるかを体験していきます。
午前は障害のある方々とダンス活動を行いたい方々にとって学べるファシリテーション・ワークショップです。
午後は障害のある方といっしょに踊っていきます。
仙台会場
▪対象▪
山形会場
▪対象▪
講師:河下亜紀(カンパニー響-kyo教育普及部顧問)
大阪体育大学在学中にダンスに出会う。1993~98年ケイ・タケイ‘sムービングアース・オリエントスフィアでダンサーとして活動。2000年コミュニティアートワークショップ指導者養成コース(ミューズカンパニー主宰)修了後、ウォルフガング・シュタンゲや若栗文則に師事し、障がい者とのダンス活動を開始。保育士や教員、施設職員など指導者向けのワークショップも行う。「ダウン症の方のためのエクササイズとダンス遊び(指導者向け)」DVDを共作。
Integrated Dance Company響-kyo-
2014年、車椅子を利用するダンサーを交え、多様な身体性を活かして新しい舞踊表現を拓いていくべく設立、社会とアートをつなぐ活動として注目を集める。これまでに招いた振付家は鈴木ユキオ、Adam Benjamin、岩淵多喜子、Didier Theron、スズキ拓朗、Thomas Noone、平原慎太郎、Athina Vahala、黒須育海、横山彰乃、倉田翠と実力のある国内外の方々であり、今後も新たな振付家達と新たな作品を生み出していく予定である。海外ツアーとしては2017年英国、2018年には韓国で公演を行う他、「文化庁戦略的文化創造推進事業」「障害者による文化芸術活動推進事業」受託。
アーティスティック・アドバイザー:Adam Benjaminプロデューサー:伊地知裕子
NPO法人エイブル・アート・ジャパン東北事務局
E-mail:soup@ableart.org
TEL:070-5328-4208 FAX:022-774-1576
〒980-8546 宮城県仙台市青葉区一番町3-11-15 仙台フォーラス7階
https://soup.ableart.org/
文化庁委託事業
「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」
主催:
文化庁、クリエイティブ・アート実行委員会
会場共催:
公益財団法人北区文化振興財団